響-ゆら-は「音楽と福祉を両輪としたオーケストラ」として、当事者の目線に立った 「心のボランティア演奏活動」を趣旨とする楽団です。聴いてくださる方々に寄り添った、本当に喜ばれる演奏会づくりを目指して、様々な取り組みを行っています。

向上心をもって臨んでいただければ、楽器初級者の方もOKです。音楽経験や演奏技術の巧拙にかかわらず、意欲的に練習や演奏会に参加してくださる方を歓迎します。
団員は年齢も腕前も様々ですが、みんな何か自分に出来ることをやりたいと、集まったメンバーです。とてもアットホームな雰囲気でやっていますので、どうぞお気軽に体験参加してください。お待ちしています!
例会(練習)・演奏会について
演奏活動(コンサート)に向けて、原則月1回、日曜日や祝日(日は不定)の午後から大阪市内にて例会を行っています。
午前中はパート練習やセクション練習、午後の例会に向けて全体での予備練習を行うなどその都度必要な練習と、30分程度の福祉タイムも設けています。演奏会は原則、日・祝日です。
また、オーケストラが入れない小規模会場や平日の演奏依頼には、団内有志による小編成アンサンブル「アンサンブル響」が対応しています。日曜の活動には参加できないけれど平日や土曜なら大丈夫という方は、小編成活動のみの参加もOKです。
演奏曲
響-ゆら-には訪問先のご要望に応えて、懐メロ、ポップス、童謡、唱歌、アニメソングなどの専用アレンジの楽譜が多数あり、その中でも演奏頻度の高い定番曲の練習を中心に、適宜新曲を加えていっています。今後はクラシックも少しずつ増やしていく予定です。
福祉タイム
響-ゆら-では例会の全体練習の前に『福祉タイム』を設けています。
福祉施設への訪問を中心に活動しているため、演奏者側も福祉や障害に関する知識と理解を深め、演奏にプラスしていこうという目的で設けられた時間です。
福祉部担当メンバーによる手話や介護についてのミニ講座や、福祉施設で働く団員から現場の声を聞くなど、30分前後の勉強会です。
福祉施設への訪問を中心に活動しているため、演奏者側も福祉や障害に関する知識と理解を深め、演奏にプラスしていこうという目的で設けられた時間です。
福祉部担当メンバーによる手話や介護についてのミニ講座や、福祉施設で働く団員から現場の声を聞くなど、30分前後の勉強会です。
運営について
楽団の運営は団員で作る運営委員会が中心となって役割を分担し、進めています。運営委員会の構成メンバーは、役員(団長・副団長・運営委員長・会計音楽部・渉外部・福祉部・事務局の各部の部長)及び音楽部・渉外部・福祉部・事務局の各部員です。
楽団の活動に関する様々な案件は運営会議や、年に一度の団員総会で検討・決定しています。